インクラインダンベルカールIncline Dumbbell Curl
腕を肩の真下に垂らしたまま、肘を前へ運ばずに曲げます。インクラインダンベルカールでは背もたれに上体を預けるため、腕が胴体より後ろに来ます。持ち上げる際に背中を起こすと、その姿勢が変わってしまいます。
最終更新:
- 主に鍛える筋肉
- 上腕二頭筋(とくに長頭)
- 補助的に使う筋肉
- 上腕筋
- 使う道具
- ダンベル、角度を変えられるベンチ
- 難しさ
- 中級
やり方
- 背もたれを45〜60度くらいに倒し、ダンベルを持って座る。
- 背中と頭を背もたれにつけ、腕を肩の真下へまっすぐ垂らす。手のひらは前に向ける。
- 肘の位置を動かさずに、息を吐きながらダンベルを肩の前まで持ち上げる。
- 腕が真下に伸びきる手前まで、ゆっくり下ろす。
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効かせるコツ
- ふつうのダンベルカールより2〜3割軽い重さから始める。伸ばされた位置からの動き出しが重いためである。
よくある間違い
- 背中を背もたれから起こして持ち上げる。上体の反動が加わり、腕の負荷が抜ける。
- 背もたれを倒しすぎる。肩の前側が強く引っ張られ、肩を痛めやすい。
安全のために
- 肩の前に痛みが出たら中止する。
似た種目との違い
- ダンベルカール: 通常のカールは上腕を胴体の横に置き、インクラインでは背もたれに寄りかかって胴体より後ろへ垂らす。基本の肘の曲げ伸ばしを確認してから、腕の位置を変える方法として選べる。
やり方を変えるなら
- インクラインハンマーカール: 手のひらを向かい合わせにして行う。握りの形はハンマーカールと同じで、背もたれに寄りかかった姿勢を保つ。
運動量の決め方は重りを使う種目などの筋力トレーニングの目安にまとめています。 ここに書いたのは一般的なやり方で、医療上の助言ではありません。痛みが出たら中止し、持病やけがのある方は医師に相談してください。